ガラス花

 

ガラス花は8月30日リリース

SixTONES 11枚目シングル

ノッキンオン・ロックドドア主題歌『CREAK』の初回Aに収録された松村北斗のソロ曲です。

 

自担、松村北斗がソロ曲でどんな楽曲制作をするのか、発表からずっと楽しみにしていました。

 

フラゲ日『X』のトレンドにずっと「ガラス花」があり、ほう…好評なのかと覗いてみれば

繊細で北斗ぽい!優しい歌!のあいだに

かなり辛辣に批判するポストを見つけました。

それも結構下世話だったり、オール拒否だったり……

 

これとは関係ないっちゃないけど

常々、企業のSNS担当がリサーチすることも多いバで、推しのマイナスになるような書込を目にします。

彼らがコラボする商品の価格帯への不満や

商品はこっちのほうが…とか…

今回の新曲は嫌い買わない。

推しだから全肯定するなんて有り得ないと思っています。

ただ、思いのたけを書込む前に、誰が読むのか…少しだけ気にしてもいいのになぁ…と思っていました。

何を書くのも自由でしょ!と言われてしまえばそれまでだけど…

 

……で見なきゃいいのに、マイナスも読んでしまい、勝手に喰らってしまいました。

かなり堕ちましたよ…

 

 

松村北斗は没入型の表現者だと、常々思っています。

このあたりは妄想なので、深く追求しないでくださいwww

おそらく、ソロプロジェクトが始まる頃、まだキリエのうたを身体のどこかに残していたのかなぁ…それとも公開に向けて思い返していたか…

そこで浮かんだのがアイナ・ジ・エンドさんからの楽曲提供だったのでしょう。

アイナちゃんの知る松村北斗は『キリエの歌』に生きる夏彦さん。その人に松村北斗を描いて欲しいと言えば、当然重なってくるでしょう。

それでも、SixTONESにいる北斗を知る人でも

あの歌詞の儚い人は彼を思うでしょう。

優しい言葉は彼のブログを想像できるでしょう。

 

6人でできることはSixTONESでやりたい。

北斗はそう話していました。ソロだからの歌い方。表現の仕方が『ガラス花』には溢れていると感じるのです。 役に生きることのできる彼だからのソロ曲になったのでしょう。

映画が公開になると、印象が変わる楽曲。育っていくのではないかと思っています。

 

いつか拒否してる人の気持ちにも沁み渡りますように…  祈っています。

 

9月2日  JohnnysWebの北斗學園で

メンバー髙地優吾MUSIC IN ME の感想を話す北斗の声で、気持ちが落ち着いたので、単純で甘々なオタクだなぁ……と思いつつ、つらつら書いたものです。

 

 

 

 

 

 

ビートルジュース

 

ほぼ1ヶ月の東京公演が 8月27日に千穐楽を迎えました。

主演のジェシー、カンパニの皆さん、おめでとうございます&お疲れさまでした。

 

まだ名古屋、大阪があるので、暫しの休養…

いや、それぞれ他のお仕事があるんでしょうね…

 

16日ソワレを観劇予定だったのが、中止になり、

アレ?わたし、こんなに楽しみにしてたの?てくらい、見事に落ち込みました

『X』でビートルジュースをワードミュートするほど他の方のカンパニーの称えるポストを見るのが辛くて……   拗らせまくってました。

……が!なんとか!!

縁あって、観劇を果たすことできました。

 

2021年8月 

 ジェシー赤坂ACTシアターの0番に立っていました。  

スタンディングオベーション

ジョージ3世…役の若手アイドル

ジェシーを当て書きしたような青年。 

ストレートプレイだから、歌もダンスも僅かでした。 それでも舞台の真ん中にいるのが当たり前のように……

そのとき、もっと舞台で歌い踊るジェシーが観たい!  絶対、数倍のオーラを放つ彼がいるに違いない!と思ってしまったのです。

 

……そして2023年!

とうとうそのときが来たのです!

しかも演目は、『ビートルジュース

ティム・バートンの世界観をこよなく好きなわたしとしては、なんとしても!と思っていました。

映画では、作り込まれた死後の世界のなかで、マイケル・キートンがぴったりで、なぜか見えちゃうウィイナライダーが可愛くて……好きだよ。

 

舞台のビートルジュースは少しだけ一人ぼっちの悲しみを背負っていて、アダムとバーバラを仲間にしたくてはしゃぐのに、切なさまで感じて…

ストーリーが進むと涙が溢れてくるけど、笑っちゃうのですよ。

それを初ミュージカルのジェシーが演じてるのが凄すぎて!

彼が歌もダンスも素晴らしいのは、もちろん知っているけど、SixTONESのセンターとしてではなく、桁外れに凄いミュージカル俳優の爆誕に立ち会ってるのだ…とまた、泣きそうになって……

コメディーなのに、思いながら、ずっとうるうるしていました。

 

パワフルで素晴らしいカンパニーに支えられて、自身も真ん中に立って、かっこよかったよ!ジェシー!!

 

まだ舞台は続くので、観劇した日の感情だけを書きなぐったような文章になってしまいました。

きっと、名古屋大阪では、更に進化した舞台が観られるのではないでしょうか…

 

心の片隅で、あ〜ぁ、ジェシーの舞台もまたチケット取るの大変になっちゃうな…と了見の狭いオタクになっています。