ビートルジュース

 

ほぼ1ヶ月の東京公演が 8月27日に千穐楽を迎えました。

主演のジェシー、カンパニの皆さん、おめでとうございます&お疲れさまでした。

 

まだ名古屋、大阪があるので、暫しの休養…

いや、それぞれ他のお仕事があるんでしょうね…

 

16日ソワレを観劇予定だったのが、中止になり、

アレ?わたし、こんなに楽しみにしてたの?てくらい、見事に落ち込みました

『X』でビートルジュースをワードミュートするほど他の方のカンパニーの称えるポストを見るのが辛くて……   拗らせまくってました。

……が!なんとか!!

縁あって、観劇を果たすことできました。

 

2021年8月 

 ジェシー赤坂ACTシアターの0番に立っていました。  

スタンディングオベーション

ジョージ3世…役の若手アイドル

ジェシーを当て書きしたような青年。 

ストレートプレイだから、歌もダンスも僅かでした。 それでも舞台の真ん中にいるのが当たり前のように……

そのとき、もっと舞台で歌い踊るジェシーが観たい!  絶対、数倍のオーラを放つ彼がいるに違いない!と思ってしまったのです。

 

……そして2023年!

とうとうそのときが来たのです!

しかも演目は、『ビートルジュース

ティム・バートンの世界観をこよなく好きなわたしとしては、なんとしても!と思っていました。

映画では、作り込まれた死後の世界のなかで、マイケル・キートンがぴったりで、なぜか見えちゃうウィイナライダーが可愛くて……好きだよ。

 

舞台のビートルジュースは少しだけ一人ぼっちの悲しみを背負っていて、アダムとバーバラを仲間にしたくてはしゃぐのに、切なさまで感じて…

ストーリーが進むと涙が溢れてくるけど、笑っちゃうのですよ。

それを初ミュージカルのジェシーが演じてるのが凄すぎて!

彼が歌もダンスも素晴らしいのは、もちろん知っているけど、SixTONESのセンターとしてではなく、桁外れに凄いミュージカル俳優の爆誕に立ち会ってるのだ…とまた、泣きそうになって……

コメディーなのに、思いながら、ずっとうるうるしていました。

 

パワフルで素晴らしいカンパニーに支えられて、自身も真ん中に立って、かっこよかったよ!ジェシー!!

 

まだ舞台は続くので、観劇した日の感情だけを書きなぐったような文章になってしまいました。

きっと、名古屋大阪では、更に進化した舞台が観られるのではないでしょうか…

 

心の片隅で、あ〜ぁ、ジェシーの舞台もまたチケット取るの大変になっちゃうな…と了見の狭いオタクになっています。